コロナ禍でも…

新規出店するお店

繁盛しているお店

ご自身のお店はいかがですか?

 

感染対策を徹底した上で、長引く自粛生活の息抜きに、時々外食されるお客様もいらっしゃいます。リスクを負った中の久しぶりの外食。その時に選んでもらえるお店でしょうか?

 

お店やスタッフにファンはついていますか?

「同じビールでもあのお店で飲みたい」

「○○さんの顔を見に行きたい」

「話をしに行きたい」

そんな風に思ってくださるお客様はたくさんいますか?

 

通常であれば、メニューや雰囲気作りを工夫して「また来たいな」と思わせるだけでも十分素晴らしいのですが、コロナ禍では「どうせ行くならあのお店に行ってあげたい」とまで思ってくれるファンをいかに増やすかが重要だなと思います。

 

今からでも遅くありません。一歩踏みこんだ関係にしていくために、まずは注文以外の会話をするところから始めてみてください。お店とお客様の関係も人間関係と同じ。一方的にこちらだけを好きになってもらうことはできません。お客様の顔や名前だけでなく、料理の好みやプライベートの趣味など会話の中で得た情報をしっかり覚えておいて、さりげなく接客に生かしたり、共通の話題で盛り上がったりして、徐々に絆を深めましょう。

おしゃべり好きな方、そっとしておいて欲しい方、話を聞きたい方…お店での心地よい過ごし方も人それぞれですから、会話の中でうまい距離感を測ることも大切。親近感を持ってもらうために、スタッフの人となりや趣味等が分かるものを掲示したり、SNSで発信したりするのも一つの手です。

 

ご自分のお店やターゲット層に合ったやり方で、ファンを増やしていきましょう。