『メキシコってどうやって行くの?』とよく聞かれます。コロナで海外に行きにくくなる前までは、ほぼ毎年行っていましたが、毎回行き方も違いますし、色んな行き方があります。コロナ以降減便になっていたりしますが、以前は成田空港からメキシコシティーまでアエロメヒコ航空とANAから毎日直行便がありました。直行便と聞くとそちらの方が便利なような気がしますね。

 

メキシコは日本の約5.2倍あるので、行く場所によってと、どこから行くかによって、アメリカ経由の方が早くて近い場合もあります。また、私のように関西の方は関西空港を使ってアメリカ経由でいく方が便利で早いこともあります。関西空港からメキシコ便は飛んでいませんが、ユナイテッド航空がサンフランシスコへ、JALがロサンゼルスへ、デルタ航空がシアトルへ飛んでいます。(コロナ後デルタ航空便がなくなっていると思います。)

 

例えばカリフォルニア半島南端にある人気のリゾート地『ロスカボス』に行くのだったら、関空⇒ロサンゼルス⇒ロスカボスが乗り継ぎも最小限で良いと思います。

成田空港や羽田空港発だとチケットを早く取るとまだ良いですが、少し遅れてチケットを取ると、関西空港や伊丹空港から成田空港や羽田空港に行って、空港での乗り継ぎ時間が長かったり、関空や伊丹から成田に行って、それから羽田に移動しないといけなかったりと、メキシコに着くまでに疲れてしまいます。また、人気のリゾート地『カンクン』に行くなら、成田空港からだとアメリカ経由よりもメキシコシティー経由が便利です。入国審査も一回で済みますし、アメリカ経由だとESTA(Electronic System for Travel Authorization)電子渡航確認システムを事前に申請しないといけないので。

 

チケットを取る時期は、スタッフ4~5人で行っていた頃は毎回3か月くらい前に取っていました。往復合計すると46回は乗り継ぎがあったので、その中で1つの便で1席でも取れないと他の便を探さないといけなかったので。3か月前でも人気便はほぼ埋まっていることもあります。

少人数でも、日程と行く場所が決まっていたら、早めのチケット予約をお薦めします。