Uberとは2009年にアメリカ発祥の配車アプリで、スマホで格安のハイヤーを呼べるサービスです。日本でもコロナ禍でウーバーイーツなどの利用者が増え、町中ではウーバーやDiDiの自転車やバイクをよく見るようになり、ウーバーイーツの方が有名かもしれないですね。

 

ウーバータクシーを利用する前までは違うタクシー会社を利用していましたが、前日から予約をしていてもたまに30分くらい前に配車できませんと連絡があったりして焦って色んなタクシー会社に連絡していた経験があります。タクシーを予約する時ってだいたい何かの予定があって逆算してタクシーを予約しますよね。以降何分くらいで来てくれて、現在どこに居るかアプリでわかるウーバータクシーを日本でも利用するようになりました。

 

また海外で意外と面倒なのがタクシー。日本のウーバータクシーは一般的に普通のタクシーが来てくれますが(営業許可を受けていないいわゆる『白タク』が認められていないため)、海外では一般の人が来てくれます(自分の空き時間と自家用車を使って、空き時間を有効活用している)。乗車場所から降りる場所を入力すると金額も決まります。金額がそれ以上になることはないです。それと高級車や大きさなども選べます。

日本の場合はタクシーなのでだいたいこのくらいの金額とわかりますが、メーターによって金額が変わってきます。日本でタクシーは比較的綺麗で安全ですが、先進国ではない国でタクシーに乗るとエアコンは普通にないことも多いですし、ぼったくられたり、大きい金額はお釣りがなかったり、チップも必要で、女性一人で乗らないように言われたりします。

 

ウーバーも絶対安全とは言えませんが、身元が分かっているウーバーの方が評価や口コミも見られますし(自分も評価されます笑)、流しのタクシーに乗るよりは安全です。今まで色々な国、特にアメリカとメキシコで何度も利用しましたが一度も嫌な思いをしたことないです。評価されるからかタクシーよりもかなり綺麗ですし、たまにサービスでお水をくれたりします。

 

それと、一番大事なのが初めて海外でウーバータクシーを使う人は、日本でアプリをダウンロードしていくことを忘れずに!海外ではWi-Fiを使う人が多いので海外に行ってからダウンロードして使おうとするとSMSに番号が送られてくるので、送られてこなかったり、金額が結構高くなったり、また現地に着いてからSIMを使って登録しようとしてもすでに登録されていて使えないことがあるので、自分の携帯電話番号であらかじめ登録しておきましょう。

 

アジアではウーバーではなくGrabKAKAOなど違った会社の場合もありますが、配車アプリで車を呼べるようになってから、移動がかなり便利でお得で安全に利用出来るようになりました。