ブログでも何度かメキシコのウーバーについて書いていますが、今回9月のグアダラハラ旅行でウーバー事情がかなり変わっていた様な気がします。

 

今回も空港移動以外はウーバーを利用して特に危険なこともなかったのですが、グアダラハラの友人数人から最近ウーバーの質が下がった、危なくなったなど聞くようになりました(以前はあまり聞かなかった)。確かに、今回私が車に乗る前からと降りてもずっと友達と会話していた運転手や(今までは電話に出ても実車中と言って切っていた)、ドタキャンなど(もちろんあったけど回数が増えた)今までとはちょっと変わったような気がします。

 

もちろん今まで通り良い運転手さんもたくさんいます。それと今まで空港で乗れる場所はありましたが、今は難しくなっているようです。

※メキシコシティの空港は6月くらいから空港からのdidi ウーバータクシーの使用が禁止になり、罰金も科せられるようになったみたいです。

 

空港から私がいつもお世話になる友人宅まで空港タクシーを使うと370ペソ(約2,700202210月時点)なのですが、今回空港に向かう時にウーバーを使ったところ、時間帯もあったかもしれませんが空港タクシーとあまり料金は変わりませんでした(以前は半額以下)。

また、帰国する時は荷物もあるし朝早かったので、友人に空港タクシーを使う方が良いと強く薦められました。さらに地元の友人女性は、ウーバーを利用するたび必ずナンバープレートの写真を撮って、家族や彼氏に今からこれに乗ると送っていました。

 

ちなみに今回の旅行はグアダラハラ、カンクン、オアハカでしたが、カンクン、オアハカではウーバー利用できません。カンクンにも一瞬あったみたいですが、タクシー業界の猛反発ですぐなくなったみたいです。

 

メキシコに関わらず海外でウーバーなどの配車アプリを利用する時は、地元のタクシー業界からの反対などでルールが変わったりするので、その都度調べて行った方が良いですね。