ディズニー映画『リメンバーミー』の舞台にもなったメキシコ南部にあるオアハカ州の名物でもある濃厚なチョコレート(カカオ)ドリンク、チョコラテ

 

メキシコに何度か行くようになって初めてチョコラテを飲んだ時、飲む前はココアみたいな感じかなと思いましたが、カカオ、シナモン、アーモンド、砂糖が入っていて独特の味で最初は苦手でした。

 

お店でチョコラテを飲む時は、ホットウォーターで割るかミルクで割るか聞いてくれます。カカオ本来の味を楽しみたいのならホットウォーター、私はチョコラテを飲む時はクリーミーで少し甘い方が良いのでミルクで割ります。

 

カカオ発祥の地は5300年前のエクアドルとされています。古代メキシコでカカオは『神秘的な力を持つもの』や『神様の食べ物』と言われ大変高価なもので、儀式での献上品、貢物、薬、通貨としても用いられていました。その高価なカカオを実際口にできるのは特権階級の人々に限られており、強精、栄養強化の目的でも愛飲されていました。

当時はカカオをすり潰したどろどろとした飲み物で、トウモロコシの粉や樹液、ハチミツを加えたり、バニラやスパイスで香りを付けて飲んでいたそうです。

 

オアハカに行った時、風邪を引いたらチョコラテ、二日酔いにもチョコラテ、元気な時にも、疲れた時にも、どんな時にもチョコラテと聞いたことがあります。

 

美味しいお店や専門店も多く、町でもよく見かけるし、オアハカでの生活の一部にもなっているように感じました。私もオアハカでのほとんどの朝食時には、コーヒーの代わりにチョコラテをいただきます。

 

今では大好きで気軽に飲めるチョコラテ、紀元前に生まれていたら飲めなかったかも?

 

※ちなみにカフェラテ(Caffè Latte)はイタリア語で、ラテはミルクのことですが、チョコラテ(Chocolate)はチョコレートのスペイン語読みで、チョコラテのラテはミルクのことではありません。

半分飲んでしまった()チョコラテと朝食2022オアハカで