ラテンカリビアンカクテルパーティー2024 in 大阪

今年で第三回目となった、ラテンカリビアンカクテルパーティー in 大阪。

今年は今までで一番の来場者数だったようで、大盛況でした。

 

会場も三年間同じで、こちらの会場のスタッフの皆さんはいつもテキパキ動いていただき、助かります(スタッフが変わることなく、いつものメンバーなので、働きやすい良いお店なんだろうと勝手に思っています)。

↓↓↓こちらのお店

【公式】大阪 北浜・中之島の中央公会堂の側のイタリアンレストランGARBweeks

 

また泥酔者や熱中症の方、会場の破損(笑)も特になくて良かったです。

 

今年私は、関西を代表する有名大御所バーテンダーお二人の有料カクテルブースを担当させていただくことになりました。

有料カクテルブースは、大阪は今回初めてでした。

 

品野清光さん

Bar AUGUSTA

カクテル名 オーガスタセブン

https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27002511/dtlrvwlst/

 

渡邉匠さん

THE SAILING BAR

カクテル名 Takumi’s Aviation

https://www.sailing-bar.com/

 

50杯のお二人のカクテルは予想通りすぐに完売してしまい、飲めないで残念がっている方もいらっしゃいましたが、材料が少し残っているということで、対応していただき、何杯かずつ追加で作っていただきました。

有名なお二人のカクテルを飲まれて、皆さん美味しいと大満足で大好評でした。

 

またマルガリータ体験コーナーも大阪は今回初めてで、最初は恥ずかしがられている方も実際作り終わったら楽しかったとおっしゃっていただいて、こちらのブースの大好評でした。

 

ラテンイベントでは、昔全国で開催されていたテキーラフェスタの仲間やお客様にもたくさん会えるので、いつも楽しみです。

また来年9月に第4回が開催されるみたいなので皆様お楽しみに!!

Photo by 小針 真悟さん

フラン

先週、スペインバルに行った時、メキシコで何度か食べたことがあって懐かしかったので、フランをデザートにいただきました。

 

フランとは、卵、牛乳、砂糖を使って作られるお菓子です。

フランスでは、タルト生地にカスタードクリームを流して焼くお菓子で、甘いお菓子だけでなく食事系のフランもあるそうです。

メキシコやスペインではプリンやカスタードプリンをフランと呼びます。

フランもプリンも、国によって呼び方が違うだけで同じものだと思っていましたが、違うみたいですね。

 

フランの由来はラテン語でフラド(丸くて平たいもの)、主な材料である鶏卵の生産が始まったローマ時代に誕生したと言われています。ギリシャ人の調理法を参考にして、鶏卵と牛乳を使った料理をローマ人が考え、最初に生まれたフランの原型となるのがティロパティナムというお菓子です。

 

一方プリンの発祥地はイギリスです。もともとプディングと呼ばれていて、イギリスの船上で初めて作られました。航海中は船にある食べ物を上手く使って料理をしないといけないので、料理後余った食材を捨てるのではなく、卵液に入れて蒸したのがプリンの始まりです。

 

今はプリンもフランもデザートとして認識されていて、材料も似ていて、私と同じように同じものと思っている方もいると思いますが、発祥が違っていたんですね!

是非スペインバルに行ったら、『フラン』試してみてください!

先日スペインバルでいただいた『フラン』

プリンよりカラメルに少し苦さがあり、大人のデザートな感じです。

久し振りに食べましたが、とても美味しかったです!

趣味

皆さんの趣味は何ですか?

私の趣味は旅行で、特に海外旅行が好きです。

 

初めての海外は高校一年生の夏休みです。

いとこがロサンゼルスに留学していたので、別のいとこと一緒に一カ月滞在しました。

ほとんどいとこの家に泊めてもらいましたが、ロス市警に勤めている、いとこの友人の家に何日かホームステイさせてもらったり、警察署や色々な場所に連れて行ってもらったり、初めてのことばかりでドキドキしたりカルチャーショックを受けたり、英語が通じなかったりと、大変でしたが、とても貴重な経験でした。

 

また英語がローマ字読みなので、もちろんほとんど通じず悔しい思いをしたので、その時から英語に興味を持つようになり、英語の勉強を真剣に始めたので、行ってなかったら英語を好きになっていなかったかもしれません。

 

その後、大学生の頃から国内外、色々なところに行きました。

珍しい国だとケニアにも行きました。

ケニアではマサイ族の村に行ったり、ケニアの首都、ナイロビではゴルフをしましたが、打ちっぱなし場では、打った球を人が拾っていたり、途中どこからともなく子供が球を売りに来たり、護衛の人がライフルを持って一緒まわっていたりと、日本ではありえない事ばかりで、面白かったです。

 

また飛行機に乗っている移動時間も好きです。

家で本を読んでいても、電話がなったり、ホコリが気になって掃除したり、する事がたくさんあるので、気が散ってなかなか本一冊読み終えるのが難しいですが、一昔前は飛行機に乗るとWi-Fiも繋がらなかったので、ネット環境もなく、歩き回ったり何もできないので、他のことで気が散ったりせず、映画や、本に集中出来ることがとても好きでした。

ちなみに今でもWi-Fi使えても、使いません。

 

20代前半は買い物が楽しかったですし、初めての国では観光もしましたが、最近観光は少しで、ホテルでゆっくりしたり、バーに行ったりするのが好きです。

 

来月はソウルに、韓国グルメを楽しみに行ってきます。

来年はメキシコにも行きたいですが、他はスペインの田舎の方に行ってバー巡りもしたいですね。

 

皆さんは次の旅行どこに行きたいですか?

罪を憎んで人を憎まず

昔、時代劇でこの言葉を聞いた時あまりピンときませんでした。

由来は孔叢子(くぞうし)の刑論に出て来る孔子の言葉からで、昔の裁判官は、悪いことをしようという気持ちは憎むが、その人そのものまでは憎まないという態度で裁判に臨み、どうしても避けられない場合だけ処刑していたのに対して、今の裁判官はその逆だと述べています。

 

海外の裁判で自分の家族を殺された人がその裁判中、犯人に『あなたを許します』というのを何度か見たことがあります。

自分だったら絶対許せないと思いました。

許すといった人は大切な家族を失ってとても辛いはずなのに、犯人を許すと言葉にできることがとても凄いことだなと思いました。

 

ドリカムの告白という歌にも『許さないという方が、許すより簡単』とあります。

確かに許すとういことよりも、許さなかったり、憎む方が簡単ですよね。

もちろん罪を犯した人が悪くない訳ではありませんが、その人のことを許し、温かい気持ちで受け入れてあげて、罪を犯した人が心から反省できる機会を与えられたら良いですね。

人を恨み続けても、自分もしんどくなりますよね。

 

『罪を憎んで人を憎まず』

まだ自分はそこまで寛容になれそうにありませんが、そういう風な考え方も出来るようになっていきたいです。

お盆

お盆真っ最中ですが、皆さんいかがお過ごしですか?

多くの企業がお盆を休日に指定しているのでお休みの方も多いと思いますが、祝日ではないので働いている方もいらっしゃると思います。

 

お盆は、先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく成仏してくれるようにと、私達子孫が報恩の供養をする時とあります。

メキシコにも日本のお盆のような伝統文化、風習の『死者の日』(Dia de Muertos)があります。

 

メキシコの『死者の日』は2008年ユネスコ無形文化遺産に指定されました。

最近ではピクサー映画『リメンバー・ミー』や『007スペクター』でも話題になったので聞いたことがある方も多いと思います。

 

正式な日は1031日から112日の三日間で、地域によって違いもあるようですが、現在では毎年111日、2日に行うことが多いようです。

日本と同じで故人の魂がこの世に戻ってくるとされ、各家庭に祭壇が設けられたり、お墓を飾り付けたりします。

 

1日は子供の魂が、2日は大人の魂が戻ると考えられています。

日本のお盆との違いは親せきが家に集まってという感じではなく、家族友人などが集まって、明るく楽しく愛する故人と過ごします。また国中の町や村でパレードやパーティーが開催され、奇抜なメイクや衣装で踊ったり、歌ったりして、伝統的な死者の日が行われている地域では、お墓にたくさんのお花とろうそくを飾って一晩過ごすという文化も残っています。

 

祭壇(オフレンダ)には、故人の写真とともに、生きていた頃の好物や※シュガースカル、切り絵のバナー、キャンドルなど、土、水、火、風を意味する供物をお供えします。

 

特にこの時期に欠かせないのは死者を導く役割を果たすマリーゴールド。

20枚の花びら』という花言葉を持ち、芳香と華やかな色で死者の魂がこの世に帰ってくる時の道しるべになると考えられています。

無数の花びらがあることから先住民言語ナワトルでは、一つの花の中に20の花が詰まっていると言われ、太陽の色と熱をこめていると信じられていました。

 

※シュガースカルとは骸骨の形をした装飾品で、亡くなった方の名前がお花やハートなどカラフルな模様とともに記されます。日本では骸骨は不気味な感じですが、メキシコ人にとって、愛する人の骸骨は不気味ではありません。死が悲しいことや怖いことではなく、死をも甘くすることもできるという意味を持つシュガースカルは命の幸福や喜びを表現しています。ちなみに、材料は食材なので、終わったら処分する人と、食べる人に分かれるそうです。

 

死者の日はメキシコ全土で開催されるお祝いですが、地域によって祝い方や盛り上がり方はかなり違うみたいです。

テレビや映画では見ましたが、残念ながらこの時期に実際に行ったことがないので、一度体験してみたいです。

 

ミチュアカン州、オアハカ州が有名で、世界的にも有名になってきているので、オアハカ在住の友人が、世界中から観光客が来るので、この時期ホテルも高くなり、1年前から予約する人もいるくらい取りにくくなると言っていました。

行ってみたい方は早めに航空券とホテルの予約お薦めします。

残暑お見舞い申し上げます

毎日本当に暑過ぎますね。

皆さんは大丈夫ですか?

 

私が小学生や中学生の頃は学校にはエアコンはなかったし、自宅でも夏の暑い日でも扇風機だけで過ごしたことを覚えています。

今は洗濯物を干す数分だけでも暑すぎてどっと疲れます。

 

熱中症対策されていますか?

熱中症とは気温や湿度が高い環境下で体温の調節がうまくいかず、めまいやだるさなど様々な症状がおこる状態で、主な症状はめまい、だるさ、吐き気、嘔吐だそうです。

残念なことにニュースを見ていると、重症の方や亡くなられる方もいらっしゃいますね。

 

ネットを見ると色々な対策が載っています。

私は、多めに水分取って、エアコンはもちろんつけていますし、一日三食しっかり食べているので特にこれ以上何もしなくても大丈夫かなと思っていますが、たまにこれは熱中症では?と思うこともあります。

 

気付かないうちになっていることもあるみたいなので、皆さんも自分に合った対策しっかり取って、熱中症気を付けてくださいね。

第三回ラテンカリビアンカクテルパーティー大阪2024

今年もいよいよ98()にラテンアメリカ諸国やカリブ海の島々を楽しむ体感イベント、第三回ラテンカリビアンカクテルパーティー大阪が開催されます。

 

昨年はカクテルブースで参加させていただきましたが、今年は関西を代表する大御所バーテンダー、Bar AUGUSTAの品野さん、THE SAILING BAR の渡邉さんの有料カクテルブースの運営で参加させていただくことになりました。

大先輩なので今から緊張しています(^-^;

 

このお二人のカクテル飲みたい方多いと思いますが、どちらも限定50杯なので、すぐに売り切れてしまいそうです。

 

こちらのお二人以外にも関西のバーシーンを引率するバーテンダーの、ラテンアメリカやカリブ海のお酒を使ったカクテルを楽しんでいただけます。

また、カクテル作り体験ワークショップがあったりと、内容もより充実して、昨年参加していただいた方も楽しんでいただけると思います。

また今年も素敵なラテンアメリカ諸国の雑貨の販売もあります。

 

皆様のお越しをお待ちしています。

 

<コンテンツ>

・スペシャルゲストによる有料カクテルバー(各50杯限定)

ゲストバーテンダーによる10種類以上のオリジナルカクテル、各国スピリッツやリキュールなどのフリーテイスティング

マルガリータ&カイピリーニャ作り体験ができるワークショップブース

豪華景品が当たるじゃんけん大会

ラテンアメリカ諸国の雑貨や民芸品の販売

試飲ボトルの販売(クレジットカード利用可)

 

チケットは各参加店でも販売していますが↓↓こちらからでも

https://peatix.com/event/3936590

イベント概要↓↓

https://latincaribbeanfesta.com/cocktailparty-2024-osaka/

幸せをもらったら、幸せを返せていますか?

幸せをもらったら、幸せを返せていますか?

テレビかネットで聞いたか忘れましたが、凄く心にささりました。

 

ギブアンドテイクでもなく、してもらったことに対してお返しするのではなく、幸せをもらったら、幸せの恩返し?

そういう発想、全くなかったなぁ。

 

ちょっと難しいですが、これから自分も実行していきたいと思いましたし、先に幸せをあげられるように出来たらより良いなと。

 

そしたら皆がハッピーになりますね!

よくあることです

仲良くしていただいているソムリエの方とお話していて、面白いお話をしてくださいました。

 

食事をされているお客様のイヤリングがたまたま料理に落ちた時、そのソムリエの方が『よくあることです』とおっしゃったそうです。

 

お客様も落としたことでビックリされていたみたいですが、ソムリエの方が『よくあることです』と言ったので、落とされたお客様が『よくあること?』とその場の雰囲気が和んだそうです。

 

そこで大袈裟にしてしまうとそのお客様も、どうしようとなってしまっていたと思いますが、よくある事でもないのに『よくあることです』と言ってくれたことで笑って終われたと思います。

 

そのソムリエの方が、お客様のミスをどうリカバリーするかも大切な仕事とおっしゃっていました。

こういう風に笑って終わらせてくれるスタッフの方が居るお店って良いですね!

Vamosの会初めてのイベント

今年のテキーラ仲間の新年会で、お酒もそこそこ入った中『何か楽しいことしたいね』と始まり、テキーライベントを開催することが決まりました。

メンバーはほぼテキーラフェスタ大阪に出ていたバーテンダーがメインです。

それでこのメンバーでVamosの会というテキーラを愛する人たちが集まった会を発足することになりました。

 

このVamosの会主催で77日日曜日、南森町の&GIN(アンドジン)というお店で初めてのイベントを開催させていただきました。

テキーラの基本を勉強する講座を受けて資格を取る、テキーラマエストロ講座を主催している、林会長をゲストにお迎えしました。

講座が終わったら、林会長ともなかなか会う機会がないけど、会いたいという話をよく聞いていたので、テキーラマエストロの方にもとても喜んでいただきました。

 

1部と2部に分けてのイベントでしたが、チケットが有難いことに5日くらい前にどちらも完売し、完売してからもまだ行きたいという嬉しいお声もいただきました。

当日券も予定していましたが、完売したのと予定人数も超えていたこともあり、混雑してご迷惑をかけないためにも販売中止させていただきました。

 

当日はテキーラ好きなお客様もたくさん集まっていただき、それぞれのバーテンダーのカクテルも売り切れ、お客様から楽しかったと連絡もいただき大成功でした。

このメンバーで初めてのイベントで、もちろん改善点もありますが、前から何かやろうと話していたので、やって良かったです。

もちろんイベントは準備も大変ですが、色々勉強になりました。